学会規則

学会機関誌執筆要領


日本マネジメント学会機関誌『経営教育研究』執筆要領


1.

原稿は,必ず投稿規程に則って作成し,章の前後,節の前には必ずそれぞれ1行の空白行を設ける。


2.

<注>および<参考文献>は文末とし,9 ポイントMS明朝(英数字century)とする。


3.

<注>は,本文末に一括してまとめ,本文中の該当箇所の肩にアラビア数字・括弧の通し番号<(1)(2)(3)……>を付与すること。


4.

<注>は,出所を示すためには使用せず,本文の内容を補足・解説する時にのみ使用する。


5.

本文中で参考文献を引用する場合には,括弧内に著者名と年号をアラビア数字で記入する。
例示:山城,1964


6.

著者が2名の場合は連記する。引用外国人名のカタカナ書きはしない。
例示:Dicke, Root & Potter, 2003


7.

頁数表記の場合は次の通りとする。(例示: 山城,1964: 30)


8.

翻訳書を使用する場合は次の通りとする。(例示: Garvin, D.A., 1994: 37)


9.

コメント,助言,研究資金等への謝辞で後<注>にするには適当でないものは,本文の後,<注>の前に謝辞として,アステリスク(*)をつけて記述する。


10.

本文の引用・参照箇所を示す場合は,本文の引用・参照箇所の最後に括弧で著者の姓,刊行年(西暦),該当頁を記入して,出所を示す。
例示A:山城は,「○○○○○○○○○○」と述べている(山城,1964a: 54)。
例示B:○○○○○○○○○○○○○○○については既に検証されている(森本,2005: 24)。


11.

本文の引用・参照箇所の出所のみを示す場合は次の通りとする。
例示A:○○○○○○○○○○○○○○○(森本,2005:24)。
例示B:○○○○○に関する先行研究には,山城(1964),森本(2001)などがあげられる。


12.

<参考文献>は,同一著者の論文・著書等は刊行年順とし,同一年に同一著者の論文・著作等が刊行されている場合には,「1999a」のように年号の後にアルファベットで順序をつけて区別すること。


13.

文献の表記は,基本的には和図書,和雑誌(論文),洋図書,洋雑誌(論文)の順序とする。


14.

和図書の表記は次の通りとする。著者(発行年)『タイトル』発行所.
例示A:小椋康宏(1984)『経営財務(増補版)』同友舘。
例示B:小椋康宏編(2002)『経営学原理(第二版)』学文社。


15.

和図書の単行本の中の1章の表記は次の通りとする。著者(発行年)「章のタイトル」, 編著者『タイトル』発行所。
例示:小椋康宏(2014)「第1章 日本企業の経営力創成と経営者教育モデル」,東洋大学経営力創成研究センター編『日本企業の経営力創成と経営者・管理者教育』学文社。


16.

和雑誌(論文)の表記は次の通りとする。著者(発行年)「論文タイトル」『雑誌名』第○巻第○号,発行所,pp.○-○。
例示:小椋康宏(2008)「マネジメント・プロフェッショナルの理念と育成」『経営教育研究』第11巻第1号,学文社,pp.1-13。


17.

洋図書の表記は次の通りとする。著者(発行年),タイトル, 発行所。 タイトルはイタリック体で書く。訳書が出ている場合には( )内に訳書も書く。
例示A:Robbie, K. and M. Wright(1996)Management Buy-ins: Entrepreneurship, Active Investors and Corporate Restructuring, New York: Manchester University Press.
例示B:Schumpeter, J. A.(1926)The Theory of Economic Development: An Inquiry into profits, Capital, Credit, Interest, and the Business Cycle, Harvard University Press.(塩野谷祐一・中山伊知郎・東畑精一訳(1977)『経済 発展の理論:企業者利潤・資本・利子および景気の回転に関する一研究)』岩波書店。)
本文での翻訳書からの引用表示:(Schumpeter, 1926,訳書:33)


18.

洋図書の単行本の中の1章の表記は次の通りとする。著者(発行年),“章のタイトル,” In 本のタイトル, 編集者(ed.), 発行所。本のタイトルはイタリック体で書く。
例示:Cottle, R. W. and G. Infanger (2010) “Harry Markowitz and the early history of quadratic programming,” In Handbook of Portfolio Construction, Guerard, J. B. (ed.), Springer, New York.


19.

洋雑誌(論文)の表記は次の通りとする。著者(発行年)“論文タイトル,”雑誌名, Vol.○, No.○, pp.○-○。 雑誌名はイタリック体で書く。
例示:Wright, M. Thompson, S. Robbie, K, and P. Wong (1995) “Management Buy-outs in the Short and Long Term,” Journal of Business Finance and Accounting, Vol.22, No.4, pp.461-482.


付則 本規定は2009年6月28日から施行し、
       2024年3月16日から改定実施する。


※【注】【参考文献】→投稿規定の表記に揃えて,<注><参考文献>に訂正



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